家族や恋人、お友達などプレゼントをする機会って数えてみると意外と多いですよね。
誕生日にクリスマス、ホワイトデーや記念日などなど…
ただ、Googleで検索して出てくるプレゼントのおすすめは腕時計やネクタイ、革製品など…いまいちピンとこないものばかりなのが事実。
さらに読書が好きな人に対してとなるとなおさら何がいいのかこんがらがってしまいますよね。
今回は完全に僕基準ではありますが、読書好きである僕がもらったら嬉しいものを紹介したいと思います。
そもそもの前提として。
プレゼントって正直内容はどうでもいいんですよ。
自分のことを想って考えてくれている時間そのものが一番大切です。
それでもいらないものは別にもらっても嬉しくないですし、嬉しいふりをするのもさせるのもしんどいですよね。
そういう時に大事なのは100点を狙いに行くのではなく、60~80点を目指すくらいで十分であるということです。0~20点さえとらなければ問題なしです!
また、もう関係性が出来上がっているのであれば、絶対に一緒に買いに行くのがベストです!
それを理由に一緒に出掛けることもできますし、相手が本当に欲しいものをプレゼントすることができます。
コーヒーや紅茶などのドリンク(数百円~数千円)
僕はコーヒーも紅茶もがばがば飲むタイプでして、今までいろいろな種類のコーヒー・紅茶を飲んできました。
その中で個人的に一番おいしかったのが、KALDIで販売されている「ホーマー ロイヤルミルクティベース」でした!
KALDIでは400円弱で販売されているのですが、滅多にお目にかかれない代物なので、近所のKALDIを探してみて見つからなければ割高にはなりますがネット通販で買うのがおすすめです。
牛乳と1:1で混ぜて飲むので長持ちしそうですが、一日で飲み切ってしまうくらい美味しいです!
SNSで何度も取り上げられており、そのたびにヒットしてきました。
図書カード(500円~数千円)
本好きの方に本を送るのって実はめちゃくちゃ難易度が高いんですよ。
持ってなくても読了済みであったり好みでなかったり、無難なように見えて実はハードルが高い…!
そこでおすすめなのが図書カードです。
現金をプレゼントするのは違うけど、どうせなら欲しいものを買ってほしいという想いを容易に叶えてくれます。
また、図書カードは様々なカードデザインがあると思うので、そこで個性をだせたら喜んでもらえること間違いなしですね!
蒸気でホットアイマスク(数百円~数千円)
時間を忘れて読書をしてしまうので、気づいたら周りが暗くなっていて、肩も凝り、目がめちゃくちゃ疲れてしまいます。
僕はドライアイなので、読書後は目の疲れが著しいです。
そのため、目の疲れを癒してくれるアイテムはもらってめちゃくちゃ嬉しいです。
意外と蒸気でホットアイマスクって自分で買わないんですよね。
ですがふとした瞬間にホットアイマスクを使いたいと思う瞬間が訪れます。
僕と同じタイプの人であればアイマッサージャーのような家電もおすすめです!
また、理由は後述しておりますが、香りの好き嫌いが不明な場合は無香料が無難です!
レザーのしおりやブックカバー(数千円~1万円強)
しおりやブックカバーは数個持っておいても邪魔にはなりません。
めちゃくちゃ偏見ではありますが、読書好きの人は外出時2冊以上持ち歩きます。
なぜなら、もし途中で1冊目を読み終わってしまったらどうしよう…と考えるからです!笑
また、気分によって読んでいる途中でほかの本を読んだりもします!笑
そのため、人によっては数冊持ち歩くのでしおりもブックカバーも1つだけじゃ足りないケースが多いです。
ブックカバーもしおりも安いものであれば数百円から数千円で買うことができますが、レザーのものは少しお値段が高くなります。
名入れしたものをプレゼントされたら僕自身めちゃくちゃ嬉しいし使い倒すと思います。
レザーのいいところは使えば使うほど味が出てくる点です。
こんなに味が出てくるほど本を読んでるんだなぁとレザーの変化も一緒に楽しむことができるのでおすすめです。
ここでは私が以前ふるさと納税で購入し、偉く気に入ったブックカバーを紹介しております。
いらないプレゼント
私は「知りたいのは何が良いかよりも何がダメかだ!」と思う派です。
プレゼントのおすすめとして挙がるもので僕はいらないと思うプレゼントも何個か挙げようと思います。
マグカップやコップ
コップってめちゃくちゃプレゼントしやすいですよね。
でもそれって誰もが行き着く答えのようで、僕は昨年プレゼントで5~6個マグカップやコップをもらいました。
それぞれ嬉しかったのですが、気づいたら統一感のないマグカップやコップが乱立してしまいました。
だからといってもらい物のコップは捨てるわけにもいきません…
もしプレゼントする相手がインテリアにこだわりのある方であればコップなどの類は避けたほうがいいかもしれません。
ルームフレグランスや香水
大好きな香りであれば大当たりですが、香りは好き嫌いのふり幅が大きいイメージです。
自分の好みではない香りのものをもらった場合は、正直私は使わずに放置してしまう気がします。
ルームフレグランスや香水に限らず、好き嫌いが激しそうなものはプレゼントとしておすすめしません。
ここで大きな勝負に出る必要もありませんもんね…!
明確に好みがわかっているときは最高のプレゼントになるかと思います。
変わり種の読書グッズ
読書グッズでも少し変わり種の珍しさに全振りしているようなものはいらないなぁと感じてしまいます。
珍しい読書グッズでほしいものがあれば、代替がきかないものなので自分で買っちゃいますよね。
読書グッズで珍しさを狙う必要はないと思います。オーソドックスなプレゼントのほうが嬉しいし使いやすいかなと思います。
終わりに。
プレゼントって本当に難しいんですよ。
でもそれは、それだけ相手を考えられている証拠です。
「こんなものをプレゼントしている私」という自己満足ではなく、「このプレゼントを受け取ったら喜んでくれるかしら?」と相手本位に考えられていて非常にグッドだと思っています。
繰り返しになりますが、プレゼントは一緒に選びに行って本人と選ぶのがベストだと私は思っています。
ただ、サプライズしたいとかそういう気持ちが生まれることがあるのもまた事実です。
もし読書大好きな誰かにプレゼントを選ぶ際は、この記事のことを思い出してくだされば嬉しいです!