読書好きの方であればより快適な読書ライフを送れるようにしたい!と様々な読書グッズを探してみる旅に一度は出たことがあるのではないでしょうか。
しかしながら、グッズ一つとってみても種類がたくさんあるし、そもそもその読書グッズは必要なの?と考えてしまうものもあります。
いざ買ってみたはいいものの全く使わなくなってしまったものなど…いろいろありますよね!!!
そこで今回は、実際に僕が購入して読書をより快適にしてくれた読書グッズをランキング形式でご紹介したいと思います。
今回紹介している読書グッズを導入してからは本を読む時間だけではなく、本を読んでいないときの本を想っている時間も楽しくなりました!
これから読書をたくさんするんだと意気込んでいる方や、もうすでに読書が好きだけどお前さんはどういったグッズをもってるんだいと気になっている方など…みなさんの参考になればいいなと思います。
そもそもの前提として。
読書を始めようとするときはやはりわくわくしたいですよね。
どきどきしながら選書して、読書のための快適な空間を演出するなど…
大前提として読書グッズは使い勝手よりも自分が持っていてテンションが上がるかを大切にしたほうがいいと思います。
使い勝手はいいけど所有欲は満たされないものだと、いつの日か使わなくなってしまいます。
いろんなところで言いふらしていますが、読書は嗜好品であると思っています。
読書グッズをタバコで例えるとめちゃくちゃおしゃれで高価なオイルライターのようなものだと僕は考えています。
100円ライターで必要十分だけど、火をつけるアイテムにこそこだわりたい…そのような心理だと思っています。
せっかく購入するプチ贅沢品なので、購入したいと思ったものを諦める理由が値段である場合は今一度考え直してほしいなと個人的に思います。
2~30万するような買い物ではないと思うので、あまり気にせずほしいと思ったものは買っちゃいましょう!!
それではさっそく紹介にうつりたいと思います!
10位 ブックバンド
僕は正直ブックバンドの存在をずっと知らなかったし、存在を認識した後も自分には必要ないと思っていました。
ですが、集英社文庫のナツイチ2022フェアの文庫購入プレゼントでブックバンドを4つもらい、しぶしぶ使用してみたら世界が変わりました…!
読書好きの方は必ずと言っていいほど本を持ち歩くかと思います。
僕は基本的に荷物多めな男です。
使うかどうかは別としてパソコンは必携だし、いっしょに充電器やマウス、キーボードなどリュックがパンパンになるくらい詰めて出歩きます。
そこに文庫本を一冊忍ばせようもんなら、カバンの中で本は自由に踊り狂いぐしゃぐしゃになってしまいます。
そんな経験をたくさんしてきましたがずっと見ないふりをしてきました。
使ってみてあらびっくり。損傷率がほぼ0になるではありませんか。
僕は基本的にものをすぐ失くしてしまうので、消耗品と割り切り安いブックバンドをストックしています。
まだ使ったことない方は是非一度試してみてください。
9位 ブックリーダー – Kindle Paperwhite
僕がブックリーダーを買ったきっかけは朝の出勤時に電車で目の前の人が使っているのをみて感動したからです。
Amazonのタイムセール時に購入しました。
ですが僕はめちゃくちゃ紙派なので、電子書籍を買うことはあまりありませんでした。
主にKindle Unlimitedで気になってる本を読むのに利用しています。
やはり紙の本に比べてかさばらないし取り扱いも楽です。
満員電車の中だろうがお風呂の中だろうが構わずに利用しており、まだまだ現役です。
購入を考えている人は、どうしてもすぐに欲しい方以外Amazonのタイムセールを待ってください。かなり安くなります!
また、紙に比べて電子書籍のほうが安い場合が多いので、紙の本にこだわりがない方は電子書籍を前向きに検討してみてください!
8位 ブックエンド
大なり小なり本棚をお持ちの方は必須ですね!
僕はブックエンドにデザイン性を求めておらず、むしろ本より目立たないでほしいとすら思っているのでシンプルなデザインのものを利用しています。
ブックエンドは様々な形がありますが、僕はL字のものを利用しています。
本のサイズとブックエンドのサイズに差があると倒れてしまうので、サイズについては注意してください!
7位 ブックスタンド
小説を読むときに僕はブックスタンドを利用したことが今までありませんでした。
ブログを書くようになってから小説でも利用するようになりました。
ブックスタンドが真価を発揮するのはビジネス書を読んでいるときですね。
僕はビジネス書を読みながらよくメモを取ります。
ビジネス書はそこそこ分厚いのでメモを取りたいときいつも困っていました。
このブックスタンドのおかげで本を傷めずに開いた状態にすることができるようになりました。
使用感は全く問題なく、ストッパーのところはシリコンがついているので跡がつくこともありません。
また、写真で使用している本は仕事で利用している800ページ前後の超極太本ですが、安定して使うことができています。
ただ、もう少し小さいのでよかったなぁとほんの少しだけ後悔しています。
デスクが広い方は僕が使用しているもので十分だと思います!
6位 読書ライト
僕は夜暗い部屋で本を読むようになったので読書ライトが必須になりました。
本屋さんで売っていたすみっコぐらしのお部屋ライトBOOK ペンギン?verをしようしています。
明るさもちょうどよく重宝しています。
実はすみっコぐらしライトの前は、3COINSのLEDムーンタッチライトを使用していました。
ですがこのムーンタッチライトは豆電池が採用されており、すぐに電池が切れる&地味に豆電池買うのに困るという問題があり単四電池3本のすみっコぐらしライトに完全移行しました。
読書ライトは読書以外でも真夜中トイレ行きたいときにさっと電気をつけられたりなどのメリットがあるのでぜひ枕元に置いてみてください。
ライトをつけていない昼間でもインテリアとして成り立つものがおすすめです!
5位 ふせん – ココフセン
こちらは以前別の記事で紹介したふせんです。
本を読むとき付箋を手に持つわけにもいかず…
おうちで呼んでいるときは困りませんが、外出時の取り扱いにいつも困っていました。
そんな時に出会ったのがココフセンです。
これは付箋の入れ物事態に両面テープがついており本に直接貼ることができます。
また、僕のように本に直接付箋の入れ物を貼ることに抵抗のある方はクリップ付きのものがおすすめです。専用のクリップに付箋の入れ物を貼りつけ、本の表紙や裏表紙に挟むことができます。
ビジネス書や小説、スケジュール帳など、少しでも本に付箋を貼る方は買っておいて損はないと思います!
4位 コーヒーメーカー – ドルチェグスト
こちらは読書時間を作り出す時短家電紹介の記事でも紹介させていただきました。
飲みたいと思ったときにさっとコーヒーを用意してくれる点、あとはいろんなコーヒーを楽しむことができる点が最大のメリットです。
ドルチェグストのカプセルにはスターバックスカプセルもあり、本格的なコーヒーが簡単に楽しむことができます。
また、掃除が楽なのも嬉しいポイントです。
夏はすっきりとしたアイスコーヒー、冬はホットコーヒーやカフェラテ、変わり種の抹茶ラテなどいろんな味を楽しんでいます!
読む本や気分にあわせておともを選べるので、今日の本は何のコーヒーが合うかな?と考えてる時間も至福のひと時です!
3位 ブックマーカー(しおり)
こちらは言わずもがなですね。
読書好き嫌い関係なくほとんどの人が一度は手にしたことがあるかと思います。
僕は思い切ってレザーのしおりを購入しました。
楽天市場でおしゃれなものを発見したーとすぐに購入しました。
紙のブックマーカーと比較すると、レザーは厚みがあるので読書を再開するときは楽に開くことができていいですね!
一つ後悔があるとすれば、名入れすればよかったなーというくらいですかね。
僕は併読をするタイプでしおりをたくさん持っていても問題ないので、今度名入れのものも買ってみたいと思います。
あと、個人的にプレゼントにもおすすめだと思っています。
名入れのものをいただくと嬉しいのはもちろん、所有欲が満たされていつでも本と一緒に持ち歩きたくなると思います!
2位 ゲーミングチェア – AKRacing Nitro V2
僕は家の中のいろんなところで本を読みます。
ソファーやベッド、トイレの中などなど…
その中で一番滞在時間が長くなるのが仕事用に購入したゲーミングチェアで本を読んでいるときです。
ソファーで座って読んでいるとき、ベッドで寝そべって読んでいるとき、移動したくなるのは体が痛くなってきたときです。
ゲーミングチェアは体が痛くなるまでの時間がめちゃくちゃ長いです!
慢性的な腰痛に悩まされている僕でも数時間は座っていられます。
僕のように体が硬い人以外はフットレストも一緒に買うとさらに長く座っていられるかもしれません。
ゲーミングチェアじゃなくてもいいです。ただ、長時間座る想定の椅子には高い金を出しましょう!
僕はいったん5万弱のゲーミングチェアで様子見をしましたが、もし今のが壊れたら次は10万以上する椅子を購入する予定です。
それくらい椅子は大事なんだなと僕自身も気づかされました。
1位 ブックカバー – ASHFORD
ブックカバーっていつの間にかたくさん買ってませんか…?
本屋さんでかわいいデザインのものを見つけるとついつい買ってしまいますよね。
ですが、今まで使ってきたブックカバーの中で一番使っていたのがASHFORDの本革ブックカバーです。
値段は5000円弱のものから1万円を超えるものまでありますが、ここまで所有欲を満たしてくれるブックカバーは初めてでした。
僕はどうしてもブックカバーの着脱が面倒になり、いつの間にか利用しなくなるのですが、この本革のブックカバーだけは外出時絶対につけて外に出ていました。
少し前、友人におさがりとしてプレゼントしてしまったので、また新しいものを買おうと思っています。めちゃおすすめです。
終わりに。
読書は実際に本を読んでいるときも楽しいのですが、それ以上に読む本のことを想っている時間も楽しいですよね!
読書グッズは読む時間を快適にしてくれる上に、読書していない時間までわくわくさせてくれます。
自分のお気に入りグッズを購入してより読書を楽しんでいけたらなと思います。